星が生み出した星体管理機構。眠る星の代わりに人類、自然を管理する代行者。星の命により役目を担い、いずれ信仰と共に消え去るはずだったもの。
神格ごとに自我の有無やその性質が異なるが、星が作り出した外殻と、内核となる信仰により存在することは共通。
長い年月を経て、神格は自我を得た。その結果いつか来る存在の消滅を恐れ、交わしたはずの虹の契約を破り、世界を自らの都合の良い様に塗り替えてしまった。
深みに沈むもの。海、または水を統べる神格。
主神の命に従い大洪水を呼んだもの。水を媒体に転移することができる。深海を回遊しており、滅多に浮上することはない。
その権能は”呼水”。一滴の水から増幅し、水に関するあらゆる事象を呼び起こす。全てを沈める天災。
打ち砕くもの。大地、または力を示す神格。
神格の中でも上位の外殻の強度を誇る。一定の地表が露出している場所であれだ地上のどこにでも顕現できる。
その権能は”振動”。振り下ろされた両腕から広範囲に伝わる破壊。粉砕する大地の権化。